最高の人生へ好転する

金運、人間関係、仕事など人生における様々な悩みを好転させる方法

「人生がつまらない」から抜け出す方法

人生において何に幸せを感じるかは人それぞれだとしても

「自分の将来に希望や可能性を感じている」のに自分を不幸だと感じる人は探す方が難しいですよね?

反対に

人生がつまらない

人生が虚しい

人生が辛い

人生に疲れた

人生の目的がわからない

このように感じている人に「自分の将来は明るい」という答えを探すのも同じくらい難しいでしょう。

つまり人は「自分にはあとどのくらいの可能性があるのか?」

その上限(=制限)の感覚と幸福度が密接に関係しているということです。

 

人生がつまらない、辛いといった感覚・感情群は言い換えると

自分の人生における「上限感」とも言えるもので一朝一夕で生まれるものではありません。

最後の一押しになるきっかけがあるにしても

それまでの人生の中で生まれた「原因となる感覚・感情」の積み重ねの結果ということです。

ここでは私自身の経験を通しての気づきをもとに、その「上限感」について少し書いてみたいと思います。

 

人生における「上限感」ができる仕組み

どんな人でもこの世に生を受けたときは無限の可能性をもっています。

しかし、成長の途中でのさまざまな経験を通して生まれた

感覚・感情・価値観・概念などによってその可能性に上限(=制限)が作られていきます。

 

例えば、ピーマンが苦手な人は生まれつき苦手なわけではないですよね?

ピーマンを食べるという経験を通して

「ピーマンは苦いから嫌い」

という感覚や感情・概念が生まれます。

 

誰かと話しをしたときに「このタイプは苦手だ」と感じるのも

同じようなタイプの人と過去において何かしらのイヤな経験があったからこそ

そのように感じるようになったわけです。

 

同じように「人生がつまらない」という感情もご自身が生まれつき持っていたわけではなく

それまでの人生における経験の中で生まれた感覚・感情・概念を積み重ねていった結果です。

両親の口癖、友人関係、恋愛、受験、就職、職場の上司や同僚との関係などなど。

その経験の中で生まれた

悲しみ

怒り

孤独感

後悔

無能感

など、無数の感覚・感情が蓄積することで

いつしか人生に対して「どうにもならない」「こんな人生は無意味だ」と感じるようになり

「人生はつまらない」という感覚を生み出すようになります。

これが「上限感」です。

 

人生は自作自演という気づき

私自身、人生を無意味と捉え自暴自棄、刹那的に生きていた時期がありました。

振り返ってみるとその時の私の物事への捉え方は

 

「悪いのは自分じゃない」

「自分が不幸なのは世の中のせい」

 

というように、原因が外側にあると思っていました。

しかし、その後「人生の師」と呼べる方と出会い

根本的に捉え方がずれていたことに気づいたのです。

 

それが「人生は自作自演」であるということです。

 

因果応報という言葉があるように、世の中すべてを含む宇宙全体の仕組みとして

自分が発したものがそのまま返ってくるというものがあります。

 

もともと唯物論者の私がこのエネルギーの仕組みを

理解するまでには時間がかかりましたが

体験を通して腑に落ちていくことでその仕組みが分かるようになりました。

 

人生が自分の理想通りに進んでいないと感じるとき、それは自分が把握できていないより深い部分である

「潜在意識」に原因があります。

人は潜在意識に積み重なった

 

感覚・感情をベースに行動し

 

その行動の結果、現実が形作られていきます。

ということは、ご自身の人生のベースはすべて自らが生み出した感覚・感情の結果ということになります。

 

それが「人生は自作自演」の理由であり、これらのきっかけとなる原因はすべてご自身の中にあります。

 

そして、生み出したのが自分自身であれば削除すれば無くなりますよね?

それに気づくことが人生の好転のスタート地点になります。